その明けの星は暗くなるように。 光を望んでも、得られないように。 また、あけぼののまぶたを見ることのないように。
これが、くしゃみすれば光を発し、 その目はあけぼののまぶたに似ている。
主がまだやみを起されないうちに、 またあなたがたの足が 薄暗がりの山につまずかないうちに、 あなたがたの神、主に栄光を帰せよ。 さもないと、あなたがたが光を望んでいる間に、 主はそれを暗黒に変え、 それを暗やみとされるからである。
われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。 いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。
しかしわたしが幸を望んだのに災が来た。 光を待ち望んだのにやみが来た。
日をのろう者が、これをのろうように。 レビヤタンを奮い起すに巧みな者が、 これをのろうように。
これは、わたしの母の胎の戸を閉じず、 また悩みをわたしの目に隠さなかったからである。
あえてこれを激する勇気のある者はひとりもない。 それで、だれがわたしの前に立つことができるか。